ロードバイクに乗っていないわけではないのですがね…
練習メニューをどう組めばいいのか、ということとサイコンに関して諸々の事情があってですね…
今はただがむしゃらに短い距離を走っているだけの日々です。
これに関しても機会があれば
さて、昨日の夕方のこと。いつものようにロードに乗っていたのですがなんだかハンドル周りからカタカタという異音がする…
ハンドルバーはしっかり固定されている、はず…と思いながらも万が一があったら怖いのでトロトロと走る。ちょうど暗くなってきたのでライトを点灯。
小さな段差を超えるたびに「カタカタ…カタカタ…」という不快な音が手元からする。
音にビビりながら走ってるとちょっと大きめの段差に差し掛かり。
ガタンッ 「ん?」
振動と同時にライトの明るさが下がりました。このタイミングで電池切れもくんのかよ…と軽く絶望。
これは最悪、安全のtw目に手押しで帰る羽目になるか?と思いながらもう一度ちょっと大きめの段差に。
ガタンッ 「んん!?」
振動と同時に、今度はライトが得点滅モードに!?
なんやねん、全部ライトの接点不良かい!!
ちょっと安心しましたが、以前注意しながらトロトロと帰宅。
で、夕飯を作ったりナンヤカンヤで異音のチェックは今日の夜に持ち越し
はて、しかしこんなトラブルに見舞われたのは初めてのこと。一体何が原因なんだろうか…。悶々と考えるうちに思い当たる節が頭をかすめ。
「あ、アレかも」
私の使っているライトは爆光で定評のあるcreeの中華ライト。
この手のライトには18650という日本ではほぼ流通していない規格のリチウムイオンバッテリーを使うようになっています。で、ライトに付属していたその電池が先日弱ってきていたので交換。
リチウムイオン電池(しかもよくわからん中華メーカーのヤツ)を使うのは恐ろしい。
なのでライトに付属してきた、単4電池3本を18650と同寸法に変換するアダプターに信頼と安心のPanasonic Evolta をセットして使い始めたところでした。
犯人は貴様か!?と心の中で叫びながらライトのバッテリー格納部を御開帳。
振動を防止するために、手近にあった紙タイプのガムテープをクルクルと巻いて…
こんな感じに。これをライトに詰めなおして振ってみると…。見事にカタカタ音解消!
どうせまくなら電工用の絶縁テープでも巻けばよかったと思いながらも買いに行くのが面倒なので保留。
さぁこれでモード変換の不調も治ったはず、と踏んで試しに点灯した状態でライトをドツく。
ゴッ 「へ?」
見事に一段階暗くなりました(笑)なんでやねん!全身全霊のツッコミを入れながらしばらくライトをコツコツとたたきまくる。するとある傾向が見えてきました。
ライトに垂直に力を加えた(緑の矢印)時よりも、平行に力を加えた(赤の矢印)時のほうが小さい力で、かつ頻繁にモード変換が起こるようです。
ここでちょっと気になって18650とアダプタを並べてみると…
全然長さ違うやんけ!!アダプタのほうが3~4㎜ほど短い!!
このせいで振動するたびに中で電池が動いてモード変換が起こっているのでは!?
早速この状況を打開すべく策を練る。で、思いついたのが「バネ伸ばし作戦」(ド安直)
ライト中央にばねがあるのがわかるでしょうか。これを引っ張って伸ばそうということです。
ボールペンのばねとかを引っ張るとクリック感が強くなりますよね。
それと同じ感じでばねが伸びて固くなるのと、電池側の3㎜の寸法差を埋められれば…。
ピンセットでばねを引っ張って伸ばして、再度アダプタを突っ込む。
ライト点灯! で、ライトをドツく!!
…そうか、アカンか……
そもそも接点自体がいかれているのでは?と思い立ち、ギリギリ生きてる18650を装填。
ライト点灯! ライトをドツく!!
お前もアカンのか~い!!!!
結果、異音とモード変換の問題は別問題ということでした…。
なんという出オチ記事だ…
何より、新たにライトを買わねばならないのが財布的につらいっすわ…
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