2017年8月28日月曜日

AZのおケミカル類他がお得すぎる

チェーンオイルやパーツクリーナーなどのケミカル類はいろいろな種類のものが発売されていて、
しかもそれらがいずれも「プロチーム使用!」だとか「抜群の潤滑性能!」をうたっていたりして、どれを選んだらいいのかわかりませんよね。

そもそも全部が全部、「抜群」やったらもとの群れはどこに行ってんねん…

しかもそれぞれに結構なお値段だったりしてあれこれ試してみようなんて一部のド変態さんマニアックな皆さんでもないとなかなかやりませんよね。

そんななか、私が愛用させていただいているのがAZさんのケミカル類なのですが、その中でもAmazonなどで販売されているお試しセットが超絶お得です。


これらのケミカルのお試し版を購入したのですが、その合計金額なんと296円(=198+98)!
お試し価格になる前の値段で買うとこれも結構高いのですが、初回購入のお試しセットだと、2つ合わせてもあの有名(?)なフィニッシュラインのチェーンルブよりも安価です。

しかも、フィニッシュラインのドライ(赤のボトル)よりも更にサラッとしたオイルでチェーンが汚れないのがうれしいポイントですね。さすが(比較的)お高いケミカルは違うぜ!!

AZのお得なものはこれだけじゃないんです。


まずタイヤレバー。3本セットで108円!100均と同じ価格なんですよ。しかもクオリティは100均のものよりもずっとスポーツサイクル向けのスタイルになっております。しかも3本がキッチリくっついてくれるので携帯性も優れています。


まだまだ続きますよ(笑)

ロードバイクのお掃除メンテナンスにあると便利なブラシやチェーン洗浄機、その他ケミカル類がそろっています。このセットと、前に述べたお試しのチェーンオイルを買っておくと日頃のお手入れで困ることがほとんどありませんよ。

このセットの中にもチェーンオイルが入っているんですが、粘度の高いウェットなオイルなんですよね。好き嫌いの個人差があると思いますが、粘度の高いオイルは汚れを呼びやすいので個人的には最初に紹介しているチェーンルブのほうがおすすめです。

このセットで唯一残念なのがディグリーザーはスプレーヘッドがついていないという謎の不親切使用…。もともとスプレーしないケミカルならまだしも、専用のスプレーヘッドは別売りって…。
歯ブラシなんかにちょっとつけてチェーンリングやスプロケを洗う分には重宝しますがね…。

とにもかくにも、他者のケミカルやツールに比べれば断然お得なんです。
というより他のブランドの商品が、ブランドにかまけてぼったくりなだけな気がしないでもないです。

ロードバイクに乗り始めたばかりの方はぜひともこれらを一式そろえておくといいでしょう。
ガチンコバリバリ乗ってるぜ!な皆さんもお試しケミカルはぜひともお試しあれ。





2017年8月13日日曜日

プーリー交換&ディレイラー研磨

自転車の足回りって結構そのマシンの印象を決めますよね。
タイヤとかホイールとかクランクとか。

だからこそ、そのあたりをこまめにチューンしたり清掃するわけですが…。
案外おろそかにしがちなのがディレイラー周りなんじゃないかと思います。(お前だけや)

めんどく下がって手入れをさぼっていたのでディレイラー周りが悲惨なほどゲテゲテに汚れてしまい、しかもプーリーからもキュルキュルと嫌な音がするようになってしまいました。

これはいかんと思いオイルアップを試みるも、プーリーのブッシュベアリングがすでに茶色くさびて死んでいる…。これまでにも何度かこの状態から磨いて復活をさせているものの、そろそろ交換してもいいんじゃないかと思い立ち交換決行。(まぁそもそも何度もそんな状態にすんなって話ですが)

 とりあえず分解。き、汚い…。プーリーゲージががっつりさびてきてしまっています。これはただプーリーを交換すればいいってレベルじゃありません。研磨してクリア塗料をぶっかけねば…。

どうせならディレイラー本体の低グレード感丸出しの表面処理も磨いて落として、アルミのきれいな光沢を出してしまいましょう。

自転車のパーツの研磨というと、アルミがマンセーだった時代は整備の一環として当たり前に行われていたようです。しかし、昨今の表面処理技術やらカーボンやらのおかげでホイール組み同様にサイクリストからは縁遠いものになってしまっているようですね。

精密(?)な自転車部品とはいえ、研磨する手順は基本的に超単純。紙やすりの粗い番手から順に削りはじめ、徐々に細かい番手のペーパーで磨いていきます。

で、作業中は手が研磨したアルミでものすごく汚れるため、写真撮影はおさぼり。マジでめちゃくちゃ汚れます。手が真っ黒になるので、作業するときは白いシャツとか厳禁ですね。





チャチャッと研磨した後のプーリーゲージがこちら。チャチャッととか気取って言ってますけど3時間くらい研磨しました

自転車につけたときに一番手目に来る面は、高グレードのプーリーゲージに倣って面取りをしています。ちょっとの手間ですがそれだけでも結構安っぽさが消せるもんです。ちょっとの手間とか気取って(ry

続いてディレイラー本体をサクッと削りました。サクッととか(ry
もくもくと削り続けるのが苦痛になって、アマゾンのプライムビデオで機動戦士ガンダム垂れ流しながら磨きました。なぜガンダムをチョイスしたのかは自分でも謎。


右側の部分は金属ではなく樹脂で形成されているため、磨いても光沢が出ないばかりか塗装が削れてみっともないことになってしまいました…。が、いいんです。もうここまで金属部分が光ってくれれば文句ありません。デジカメが映り込むほど磨いてるのでもちろん肌触りはトゥルントゥルンです!なんだか7800系のDURAをほうふつとさせる光沢感ではありませんか!!(感じ方には個人差があります。あしからず) 

ここまで磨き上げたので、続いては本題のプーリーです。オシャレなアルミのカラープーリーも検討したのですが、金属であるがゆえの摩耗の速さが気になったので今回は見送り。

じゃあ、プーリー交換の鉄板であるDURAプーリー行っちゃう?でもプーリーごときに3000円もかけても仕方ないしなぁ…。と悶々としながらAmazonを徘徊していると、あるじゃありませんかいいものが。
ズバリ、Ultegraプーリー!! 
 
値段的にはDURAプーリーの半額近く。リアル店舗ではあまり陳列されていないので影が薄いですが、Ultegtaのプーリーもシールドベアリング入りのプーリーです。(105以下はブッシュベアリング)
倍近くも値段が違うのであれば、Ultegraが妥当でしょう。どーせ違いも判らんし
プーリー交換を検討されている方はぜひ、アルテプーリーをご検討ください。


Amazonでぽちったアルテプーリーをインストールしたのがこちら。さっきの画像と大して変わらん
さすがボールベアリングなだけに軽く回ってくれていいですね。実装での性能差はどうかわかりませんが、こういうので大事なのは「いいもんつけてる」という気持ち的な問題が大きかったりします。

今回の一連の作業で得た一番の収穫はプーリーがどうのこうのではなく、アルミは磨けば光る!という事なのかもしれません。最近のコンポは黒ばっかりなので、7800系時代のようなアルミの光沢が好きな人はコンポを磨き倒してしまうのもいいかもしれません。ていうか、私がやってみたくなりました。

5800系の105当たりで挑戦してみようかな。待たれよ続報!!


ちなみに、気取ってごまかして書いていますが、研磨にかかった時間はトータル5時間ほどでした…。

2017年5月23日火曜日

適切なタイヤ幅は23cか25cか

なんだか最近機材運に見放されている気がする豚日和です。

ブログのエントリとこの冒頭分からわかるようにもともと使っていたタイヤがお釈迦になりました。
タイヤのインプレ(?)に入る前に交換に至った経緯を軽く説明…

昨日の朝、いつものようにロードバイクにまたがり通学~、とご機嫌でサドルにまたがりグイッとペダルを踏みこみました。
すると、なんだか後輪からコンッコンッと周期的に突き上げるような感覚が…。

若干急いでいたこともあり、すぐには確認せずそのまま通学。帰りに再びロードバイクに乗るまですっかり振動のことは忘れておりました。(オイオイオイ)
 帰り際にタイヤとホイールをぐるっと点検。最初はてっきりホイールの縦振れが出たのかなぁなんて思っていたんですが(そもそもそんな縦振れあったら目視で気づくが)タイヤに明らかな異常を発見。



お分かりいただけただろうか…。タイヤがうねっているんですよ…。

左右にうねっているだけでなく、コブのようにタイヤ外周側にポコッと出ているんです。


これが正常なタイヤの形状なんですが、コブになっている所は


見事にうねっていますね…。もうお釈迦になっているのは確実なんですが、一応何が起こっているのかを確認すべくタイヤを外してみます。


正常なタイヤの裏側がこんな風になっているのに対して…




コブの裏側はこんな感じ。繊維がすれてしまっていますね。指で表と裏からさすってみると明らかに薄くなっている…。チューブがすれてパンクする、というのは経験したことはないまでも知識として持っていたのですが…。まさかタイヤ側がすれてダメになるとは。

とりあえずこのまま使うのはどう考えてもまずいので、最寄りのプロショップであるミソノイサイクルさんに駆け込む。ダメでもともとで擦れたタイヤの写真を見せ、「もうこれってタイヤの寿命ですかね…」と 聞いてみると、「このままじゃ絶対まずいですね」と即答されました(笑)

こうなったらもう買い替えるしかない。タイヤを真面目に選んだことなんてないし、ちょっといいタイヤ買ってみようか、なんて考えながらタイヤの棚を物色。
しかし、タイヤと一口に言っても値段も種類もたくさんあるし、選ぶのに何を基準にすればいいのかもわからない…。
再び店員さんに助けを求めてそれぞれのタイヤの概要を簡単に説明してもらう。

で、かねてより少し気になっていた質問をぶつけてみた。
「25cが主流らしいですけど、ぶっちゃけ23cとどう違うんですか?」
数年前から徐々にロードのタイヤ幅の主流が23cから25cに移行しているらしいというのは知っていた。しかし、ロードは細いのが正義だろ!!と思考停止で23cを使ってました。(恥ずかしい)

店員さん曰く
「太くなる分、乗り心地が良くなりますね(これは何となく知っていた)。くわえて、太い分外周部側にも23cに比べて大きく膨らみ、ホイール外周が大きくなる分、慣性による回転を維持しようとする作用が若干大きくなりますね。ただし、これらはあくまで理論上の話です。日本の道路はヨーロッパの石畳などと違って23cで走っても問題ないですし、慣性が大きくなるのも体感できるほど大きくはないです。はっきり言って好みの問題ですね。」

乗り心地が良くなるらしいというのは知っていましたが、外周部が大きくなるところまでは思い至りませんでした。結局悩みに悩んだ末、「これが無難だし、費用対効果もいいですよ」と進めていただいたブリジストンのEXTENZA RR2Xの25cを購入。

買って帰ってすぐにタイヤを交換。ためしに15㎞ほど走ってみましたがなかなかいいですよ、これ。
このタイヤだからいいのか25cがいいのか、はたまた新品タイヤだからいいのかはわかりませんが抵抗感が少なくスルスル転がる感じがします。

このタイヤについては、もう少し乗り込んでからインプレ記事を上げようと思います。

それではまたノシ

2017年5月20日土曜日

サイコン導入検討中

日が長くなってきて、ライトなしで走れる時間が増えてうれしい豚日和です。

先日、ライトが壊れたので新調せねば、という内容の記事を上げましたが同時にサイコンも

購入を検討しています。

サイコンはもともとキャットアイの速度だけはかることのできる有線タイプのやつを使っていたんで
すが、引っ越しの際にホイールにつけるマグネットを紛失してしまったんですよね…。

で、マグネットだけ買っても数百円の出費になるし、それなら訳ありで今のサイコンを安く売ってしまって、ケイデンスとかも計れるサイコン買っちゃう?って思った次第です。

新調するのはほぼ確実な方向性なんですが困った問題が一つ…。

「どこまでの機能をサイコンに要求するのか」

そう、一口にサイコンといっても私がもともと使ていたような速度のみを計測できる安価でシンプルなものから、ケイデンスセンサーや心拍計、果てはパワーメーターとも連動するGPSナビ機能を持ったスゴイハイテクなものまであるんですね。

用途によって決めればいい、とはいうものの、なまじちょっと真面目に練習をしようと思うとこれがなかなかに難しい。

よく、「レースに出るならケイデンス90rpmまで出せないとね」みたいなことが言われていますよね。
これを考慮すれば当然ケイデンスを図ることができるほうがいいに決まっています。

加えて、「自分の実力がわからないうちは最大心拍と安静心拍から自分の体力を割り出して心拍でメニューを管理すべきだよね」という記事も雑誌やネットでよく見かけますね。

さらにさらに、実業団で走っているような方々のブログ記事ではほぼ絶対にパワートレーニングについて触れられています。なんでも、パワートレーニングであれば、心拍計よりさらに詳細に自分の体力や疲労具合などを管理できるようです。

ここに追い打ちをかけるのが私のローディーとしての最大の欠点の一つ。「方向音痴」
スマホの地図アプリを使えばいいんですが、バッテリーが尽きるのとデータ通信量が怖くて自転車に乗っているときはあまり積極的に使えないんですよね。

上を見れば青天井とはまさにこのことで、どのトレーニング指標が一番自分にとって必要か?というのは結果論的にあとからしかわからないことなんですよね。だからこそ、初めからいいトレーニング機材を使うべきなのかもしれませんが、予算には限りがあるし初心者が身の丈に合っていない装備をしているのもなんだか不格好ですよね。(これは完全に言い訳ですが)

で、いらないのでは?と一度思い始めるとあれもこれもいらなく思えてしまうんですよ。
パワートレーニングなんて初心者のうちからはお金がかかりすぎる。心拍で管理しなくても、定常的にオーバートレーニングにならないようにメニューを組めばいい。ケイデンスはギア比と速度から割り出せる(走りながらそんなことはできませんが…)

こうして思考の泥沼にはまってしまって、なんだかライトを選定するのすらめんどくさくなってしまったいます(笑)

もう少し、熱心に走られている方や商品レビューなどを確認しながら自分に買えるもので「これは!」と思えるものを探そうと思います。

2017年5月17日水曜日

中華ライトの不具合に挑んでみた

どうも、一番初めの記事で「トレーニング日記的なものを~」とのたまいながら、一つもトレーニングの記事を上げていない豚日和です。

ロードバイクに乗っていないわけではないのですがね…
練習メニューをどう組めばいいのか、ということとサイコンに関して諸々の事情があってですね…
今はただがむしゃらに短い距離を走っているだけの日々です。
これに関しても機会があれば(要はブログネタが尽きたら)触れていきたいと思います。

さて、昨日の夕方のこと。いつものようにロードに乗っていたのですがなんだかハンドル周りからカタカタという異音がする…

ハンドルバーはしっかり固定されている、はず…と思いながらも万が一があったら怖いのでトロトロと走る。ちょうど暗くなってきたのでライトを点灯。

小さな段差を超えるたびに「カタカタ…カタカタ…」という不快な音が手元からする。
音にビビりながら走ってるとちょっと大きめの段差に差し掛かり。

ガタンッ    「ん?」


振動と同時にライトの明るさが下がりました。このタイミングで電池切れもくんのかよ…と軽く絶望。
これは最悪、安全のtw目に手押しで帰る羽目になるか?と思いながらもう一度ちょっと大きめの段差に。
 

ガタンッ 「んん!?」


振動と同時に、今度はライトが得点滅モードに!?
なんやねん、全部ライトの接点不良かい!!

ちょっと安心しましたが、以前注意しながらトロトロと帰宅。
で、夕飯を作ったりナンヤカンヤで異音のチェックは今日の夜に持ち越し(忘れてただけ)

はて、しかしこんなトラブルに見舞われたのは初めてのこと。一体何が原因なんだろうか…。悶々と考えるうちに思い当たる節が頭をかすめ。

「あ、アレかも」

私の使っているライトは爆光で定評のあるcreeの中華ライト。




この手のライトには18650という日本ではほぼ流通していない規格のリチウムイオンバッテリーを使うようになっています。で、ライトに付属していたその電池が先日弱ってきていたので交換。

リチウムイオン電池(しかもよくわからん中華メーカーのヤツ)を使うのは恐ろしい。

なのでライトに付属してきた、単4電池3本を18650と同寸法に変換するアダプターに信頼と安心のPanasonic Evolta をセットして使い始めたところでした。

犯人は貴様か!?と心の中で叫びながらライトのバッテリー格納部を御開帳。
振動を防止するために、手近にあった紙タイプのガムテープをクルクルと巻いて…


こんな感じに。これをライトに詰めなおして振ってみると…。見事にカタカタ音解消!
どうせまくなら電工用の絶縁テープでも巻けばよかったと思いながらも買いに行くのが面倒なので保留。

さぁこれでモード変換の不調も治ったはず、と踏んで試しに点灯した状態でライトをドツく。

ゴッ  「へ?」

見事に一段階暗くなりました(笑)なんでやねん!全身全霊のツッコミを入れながらしばらくライトをコツコツとたたきまくる。するとある傾向が見えてきました。

ライトに垂直に力を加えた(緑の矢印)時よりも、平行に力を加えた(赤の矢印)時のほうが小さい力で、かつ頻繁にモード変換が起こるようです。

ここでちょっと気になって18650とアダプタを並べてみると…


全然長さ違うやんけ!!アダプタのほうが3~4㎜ほど短い!!
このせいで振動するたびに中で電池が動いてモード変換が起こっているのでは!?

早速この状況を打開すべく策を練る。で、思いついたのが「バネ伸ばし作戦」(ド安直)


ライト中央にばねがあるのがわかるでしょうか。これを引っ張って伸ばそうということです。
ボールペンのばねとかを引っ張るとクリック感が強くなりますよね。
それと同じ感じでばねが伸びて固くなるのと、電池側の3㎜の寸法差を埋められれば…。

ピンセットでばねを引っ張って伸ばして、再度アダプタを突っ込む。

 ライト点灯! で、ライトをドツく!!



…そうか、アカンか……



そもそも接点自体がいかれているのでは?と思い立ち、ギリギリ生きてる18650を装填。
ライト点灯! ライトをドツく!!

お前もアカンのか~い!!!!


結果、異音とモード変換の問題は別問題ということでした…。
なんという出オチ記事だ…

何より、新たにライトを買わねばならないのが財布的につらいっすわ…

2017年5月15日月曜日

TNI 7005mkⅡの何たるか

 さて、自分が乗ってるマシンの紹介もかねて7005のインプレ記事でも投下しておきましょう。

ええ、露骨なアクセス数稼ぎですとも、なんか文句あるかよ

※注※ まともなインプレッション記事を期待されている方は回れ右して「戻る」ボタンをクリックだ!

使用しているフレームとパーツアッセンブルがこちら

フレーム:TNI 7005mk2

フォーク:7005標準のフォーク

ホイール:F→HB3400とXR240の手組ホイール
      R→WH‐R500

タイヤ:コンチネンタル ウルトラスポーツ(23c)

ドライブトレイン:〈STI〉ST6600
           〈Fメカ〉FD5600
           〈スプロケ〉SC5600
           〈Rメカ〉RD3400
           〈クランク〉FC6500
           〈ボトムブラケット〉BB6500

ハンドル:ノーブランドアルミ(400㎜)

シートポスト:NESS(中華カーボン)

サドル:スペシャライズドの完成車付属品(たぶんクロスバイクかなんかについてるやつ)


ハイ、支離滅裂なパーツ構成です(笑)

TNI7005mk2というと、自作派ローディ(今作った言葉)の間では名の通っているフレームだと思います。

フレーム単体売りのお値段は市場で最安値を争えるほどリーズナブル。

反面、その性能はレースユーズに耐えうるほど。

中古パーツをかき集めて作れば完成車よりぐっと安い値段でかなりまっとうなロードバイクが組めるということで一世を風靡しましたね(ホンマかいな)

インプレ記事ではこの方々の記事がかなり有名ですね。

・ I's Studio・・・TNI 7005 MKⅡ(2012年の仕様)
・続・国道な日々・・・TNI 7005 MKIIインプレ
・ポタリング倶楽部・・・TNi 7005mkII インプレッション

より詳細な情報は上の記事の方でチェックDA!(投げやり)

ここ数年このフレームを使っているというブロガーさんをあまり見かけないのでまぁ、最新版ということで(笑)
 
とはいってもフレームに設計の変更などは加えられていません(笑)

フロントフォークもここ何年かは安定してストレートのものがついているはずです。
(以前はベンドフォークになったりストレートになったりしてました)

乗り心地は昨今のカーボンフィーバーに反して、ガチガチガンガン系の「ザ・アルミ!」です。

重量はフレーム単体でそれなりにあるのでヒルクライムなどにはあまり向かないかもですね。

 ほかのフレームと乗り比べる機会があまりないので「何と比べてどうだ」ということはあまり言えませんが、ガチガチのフレームでも走りは十分に楽しめます。

むしろ今時のカーボンマンセーの中でこれを乗りこなしていればマイノリティに浸れるかもですね。

このフレームは「自分でいろいろいじってみたい系ローディ」(これも今作った)におすすめですね。

自分で組まなければ工賃やらなんやらで結局ブランドバイクと変わらないか、ブランドの完成車買ったほうが安くなるし、幸せになれそうな気がします。

自分で組んでも工具代で結構飛びそうな気もしますが…(笑)

自分でいろいろいじってみたい系の人が少ないので、「どこのバイク乗ってんの?」談議になったときにTNIと答えても、「は?」みたいなリアクションをされます。そのリアクション見るのが楽しい

総括すると「マイノリティを気取りたい変態さん向け」のフレームです。

私?もちろん変態さんです(´◉◞౪◟◉)

この記事を覗いてしまったあなたは並々ならぬ変態さんの資質を秘めています。

あなたもこっち側に来ませんか?

(追記)すごいどうでもいいですが、ブログタイトルのTN愛は言わずもがなTNIからとっています。

練習日記的何かをば

初めまして、浜松在住のポンコツロード乗りの豚日和と申します。


 ロードバイク関係のブログをぶらぶらと徘徊するのが好きでよくネット上の記事をあさり読んでい

たのですが、最近ツイッターなどの手軽なSNSに移住される方が多いのか、更新の続いているブロ

グがめっきり減ってしまっていますよね。


 で、この春から「ちょっと真面目にロードバイクに乗ろうかな…」と思い立ち、

「ならいっそ自分がブログ書く側に回っちゃう?」的な動機でブログを開設しました。

 
 何分飽き性なので、続くかどうかわかりませんし有用な記事を書ける自信もありません。

ですが、練習日記的な側面も持たせることで、「ブログを書くために走る」「走るためにブログを書

く」という相互関係を作ってバシバシ走っていきたいですね。


AZのおケミカル類他がお得すぎる

チェーンオイルやパーツクリーナーなどのケミカル類はいろいろな種類のものが発売されていて、 しかもそれらがいずれも「プロチーム使用!」だとか「抜群の潤滑性能!」をうたっていたりして、どれを選んだらいいのかわかりませんよね。 そもそも全部が全部、「抜群」やったらもとの群れはどこ...